薬味(やくみ)
薬味(やくみ)は料理に添えて風味や味を引き立たせる添え物のことで、主役の旨味をひきだし、膨らませる役割をしています。また、その他に食べ物の毒消しとしての働きもあり、大根おろしやわさびには整腸作用があるとされています。
薬味の薬は毒消し、滋養など、味は食欲を起こすという意味です。
そばの薬味の御三家は、刻みねぎ、七味唐辛子、大根おろしであるとされています。わさびもそばの薬味としてはとてもよく合いますが、わさびは高価だったため昔は一般のそば屋ではほとんど使用されていませんでした。
■関連項目
・そば辞典(12. そばの薬味といえばこれ)
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