ニュースリリース

SDGs活動報告(2021年度)

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重点課題(アクションプラン)の進捗報告

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【重点課題1】

・松本⼯場で発⽣する副産物の削減に取り組みます。

目標 副産物を 2020 年: 2,750 t ⇒ 2030 年: 2,250 t へと500tの削減
進捗状況
(2021年度)
副産物の発生を2,300tに抑制して450 tを削減しました。

・副産物を堆肥にしてグループ会社の農場にて使⽤し、資源循環型社会の実現に向けて推進します。

目標 副産物の散布量 2020 年: 30 t ⇒ 2030 年: 80 t へと50tの増加
進捗状況
(2021年度)
30tの副産物を農場に散布しました。

【重点課題2】

・⻑野県内の農家と協⼒し、そばの契約栽培を推進することにより荒廃農地を削減します。

目標 作付面積 2020 年: 30ha ⇒ 2030 年: 80ha へと50haの増加
進捗状況
(2021年度)
47.2haに対して作付しました。

【重点課題3】

・⻑野県産原料(そば・韃靼そば・⼩⻨・⽶)を使⽤した新商品の開発・販売に向けて積極的に取り組みます。

目標 長野県産100%商品のラインナップ 2030 年までに 2020 年より 12 品の増加
進捗状況
(2021年度)
発売: 7 品 廃止: 3 品 ラインナップに4品が増加しました。


具体的な取り組み

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おいしいすいとんの売上げの一部を日本赤十字社の活動資金及び長野県北信地域の台風19号被害への義援金として長野市へ寄付しました。(今回で10回目)

・県内唯一の小児専門病院である長野県立こども病院へ寄付しました。(今回で4回目)

・信州大学の奨学金制度である知の森基金へ寄付しました。(今回で5回目)

新そば販売会の売上げの一部を松本市を通じて交通及び災害遺児等基金へ寄付しました。(今回で17回目)

・ダイドーみらい応援自販機の販売手数料の一部をこども食堂(ホットライン信州)へ寄付しました。

生活困窮者支援団体である信州こども食堂ネットワークとフードバンク信州(今回で2回目)へ自社商品を寄付しました。

・商品の配送経路の見直しにより運送エネルギーを削減しました。

・出荷場所と倉庫がより近接となるように保管場所を見直したことでリフトの構内移動距離の低減により運送エネルギーを削減しました。

・劣化したパレットを廃棄するのではなく、リサイクルして再生パレットを使用する循環型の運用へ変更することにより資源を有効的に活用しました。

・銘柄集約と製造工程の見直しにより中間仕掛品に使用する包装資材を削減しました。

・タンクローリーでの出荷増により包装資材の削減に貢献しました。

・配管からのエアー漏れ防止、低温倉庫の空調自動化、コンプレッサーの圧力最適化により電力費を削減しました。

・作業方法の見直しにより加工で取りこぼされていた原料を回収することにより食品ロスを削減しました。

・業務を効率化することにより前年度対比で3,000時間の残業を削減しました。(一人あたり約1時間/月の削減)

・一部の商品でバリア性の高い包装資材へ切り替えたことによる賞味期限の延長により食品ロスの削減に貢献しました。

・製造過程にて発生する副産物であるそば殻を飼料や枕への2次利用の促進により副産物の削減に貢献しました。



上記の取り組みに対して継続的なアプローチ及びブラッシュアップするとともに、新たな側面より持続可能な社会の実現に向けて取り組みを創造して参ります。

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