2011/03/03
法改正のお知らせ(乾めん・加工澱粉)
・乾めんにおいて、そば粉の配合割合が表示義務
平成21年4月の「乾めん類品質表示基準」の一部改正により、そば粉の配合割合が30%未満の乾めんについては、本年4月以降から商品への「そば粉の配合割合」の表示が義務化されます。
詳細は全国乾麺協同組合連合会が作成したポスターをご覧ください。
(※下の画像をクリックするとPDFファイルが開きます。)
現在、弊社にて家庭用に販売しております「干しそば」は、すべてそば粉の配合割合が30%以上の商品ですので、この改正によって表示を変更した商品はございません。
・加工澱粉の表示について
平成20年10月の「食品衛生法」の一部改正により、これまで食品として扱われていた加工澱粉11品目が、食品添加物として扱われることとなりました。この改正によって、本年3月31日までに食品から食品添加物としての表示に変更する必要があります。
弊社におきましても、加工澱粉を使用しております商品がございますので、対象商品はこの期間中に表示の変更を行います。
食品の表示内容や法規制は、どんどん変化して参ります。
弊社では、コンプライアンスは勿論の事、消費者の皆様に解りやすい表示に努めて参ります。
(日穀製粉株式会社 品質保証部)