あっ日穀製粉のそばの国だより

豊かな自然に囲まれたそばの国信州から、日穀製粉が様々な情報をお届けします。

2017/08/01

ファームめぶき

ファームめぶき 活動報告 そばの若葉収穫作業

みなさん、こんにちは!ファームめぶきの丸山です。

7月上旬にファームめぶきが管理する長野県筑北村のそば畑で、【そばの若葉の収穫作業を行いました!

若葉を収穫してどうするの??

収穫したそばの若葉は「ハイルチン」という製品になります。
⇒葉には多量にルチンが含まれており、パン、麺、菓子など様々な食品に少量添加することにより、充分なルチンが摂取できます。
※ルチンについてはこちらよりご確認いただけます。
刈り取って洗浄し、乾燥させた後に粉末状にして様々な用途に使うことが出来ます。


早朝から、お手伝いの方々と畑へ向かい、まずは刈り取り前に全体ミーティングをしました。
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我々ベテラン組は毎年秋になると稲刈り(手作業)を手伝ったことのある世代ですが、若い方々は稲刈りの経験がない方も多いと思い、基本である刈り取りの方法から説明をさせていただきました。
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そばの束を掴んで、刈る。単純にこの繰り返しになるわけですが、鎌の使い方一つにしても大変切れやすいので油断禁物です。

そしていざ、刈り取りを開始!
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2~3人でグループを作り、畑の隅から刈り取りをしていきます。
若葉を刈り取る係と刈り取ったものを紐で縛る係で各グループ内で役割分担を決め、交代しながら作業を進めました。

我々ベテラン組は若い方々にはスピードではかないませんが、じっくり確実に若葉を刈り取っていきました。

梅雨の真っ只中ということもあり、畑から蒸発しているであろう水分と、時折顔を出す太陽の強い日差しの影響で大変蒸し暑い中での作業となりました。熱中症にならぬよう適宜水分補給の時間を確保し、声を掛け合って作業を進めました。


刈り取った若葉は配送の為、すぐに横付けしたトラックへと積み込みました。
トラックはこの日のうちに群馬県にある食品加工会社に到着。
※刈り取られたそばは洗浄した後、乾燥して粉末状にし、商品化されます。
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Before:刈り取り前の畑(画像奥)はこちら。
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After:刈り取り後の画像はこちら。
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ご覧のとおり、そば畑の大半の若葉を刈り取りすることが出来ました。
そばの花が咲き始めてしまっているところや、葉の色が黄色などに変色していた区域は品質への影響を考慮し、刈り取りをせず残しました。

今回の刈り取りは「手作業」ということもあり、体力的には非常に負担が掛かる作業となりましたが、皆で協力し合いここまでしっかり刈り取りを出来たことは大変喜ばしいことです。

作業後は【打ち上げ】ということで皆で美味しい昼食をいただきました。
皆様お疲れ様でした!
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ファームめぶき 丸山

2017/07/25

ファームめぶき

ファームめぶき 活動報告 2017年6月

みなさん、こんにちは!ファームめぶきの丸山です。

7月に入り、気温がグッと高くなる日が増えてきました。私たちが管理している畑でも飛び交う虫たちの姿を多く見かけるようになりました。
早速ですが6月の活動報告をさせていただきます。

主な活動履歴は以下となります。
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・6/3(土)  畑耕し (筑北村河鹿沢地区)
・6/6(火)  視察出張 (群馬県)
・6/7(水)  播種 (筑北村河鹿沢地区)、関東甲信地方梅雨入り
・6/9(土)  播種 (筑北村河鹿沢地区)
・6/13(火) ジャガイモ畑 作業 (筑北村河鹿沢地区)
・6/20(火) 追肥 (筑北村河鹿沢地区)
・6/29(木) 模擬刈り取り (筑北村河鹿沢地区)
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■6/3(土)   畑耕し (筑北村河鹿沢地区)
梅雨入りが間近に迫っているということもあり、天候が安定しているうちに河鹿沢地区にある2・3・4号畑の耕作をトラクターを使って行いました。
(背景にある山々は北アルプスです。)
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■6/5(月)   発芽確認 (青木村十観原地区)
5/29、5/30に十観原地区の1・2号畑に播種した韃靼そばの発芽が発芽致しました!一直線に1cmほどの芽が顔を出しておりました。
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■6/6(火)   視察出張:そば若葉刈り取り作業 (群馬県)
この日は普段作業をしている筑北村を飛び出して、そばの若葉を刈り取る作業を見学させていただきました。
(そばの若葉は刈り取り後、洗浄して乾燥させて粉末状にし、様々な用途に使用されております。)
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そばの若葉を洗浄中。
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■6/7(水)   韃靼そば播種 (筑北村河鹿沢地区)
早朝から正午にかけて、6/3(土)に耕しておいた河鹿沢地区の2号畑に【北陸4号】という韃靼そばの品種を播種しました。
この日、関東甲信地方が梅雨入り致しました。農業に携わる人間にとって大変重要な時季を迎えました。何事も無きよう、天候を見守りたいと思います。
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■6/9(金)   播種作業 (筑北村河鹿沢地区)
先日播種が出来なかった河鹿沢地区の3・4号畑に韃靼そば、1号畑に普通そばを播種いたしました。梅雨入りしたもののこの日は天気も良く一日で3つの畑の播種を無事に終えることが出来ました。
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■6/13(火)   ジャガイモ畑 作業 (筑北村河鹿沢地区)
4/25(火)に植え付けたジャガイモの根元に土寄せを行いました。
この作業を行うことで苗の倒伏(倒れること)を防ぎ、またジャガイモの膨らみが土からはみ出すことも防ぎます。
(土からはみ出してしまうと表面が緑化し始め、えぐみが出て食味も悪くなってしまいます。)
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■6/20(火)   追肥 (筑北村河鹿沢地区)
先日普通そばを播種した河鹿沢地区1号畑に追肥を行いました。生育の若干の遅れが確認されたためで翌日は雨の予報もあり、この日追肥を行いました。
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■6/21(水)   視察 (筑北村乱橋地区)
乱橋地区で新たに20aほどの畑を貸していただけることになり視察に行ってまいりました。秋の新そばシーズンに向けて収穫が間に合うよう今後計画的に作業を進めていきたいと思います。
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■6/29(木)   模擬刈り取り作業 (筑北村河鹿沢地区)
普通そばの若葉の刈り取りを翌週に控え、この日は予行演習を行いました。
5名にて鎌を片手に手作業で刈り取りを開始。
腰をかがめながら少しずつ前に進み、40cm~50cmに成長したそばを刈り取っていきました。約1時間半で30aの畑の内、1/10位を刈り取りしました。
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刈り取り後、およそ6kgの束にして、軽トラックの荷台に積みこみました。
休憩を挟んで3時間半運転し、今月初めに視察をさせてもらった群馬県の食品加工会社に搬入致しました。
刈り取り後の劣化もそれほどなく新鮮な状態で納めることが出来ました。
乾燥させ粉末状にし、無事商品化されることを祈ります。

6月の活動報告は以上です!

続いて、7月の作業予定は以下のとおりです。
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・そばの若葉刈り取り⇒元肥を行い耕して韃靼そばを播種(筑北村河鹿沢地区)
・夏そばの収穫⇒元肥を行い耕して普通そばを播種(筑北村乱橋地区)
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梅雨の真っ只中となり、以前にも増して湿度が高くなってきました。特に気温の高い日は蒸し暑さを感じる今日この頃です。畑仕事は体力勝負ですので夏バテしないようしっかりとした食事と睡眠を心がけて日々の作業に臨みたいと思います!
この夏も頑張るぞ~!

ファームめぶき 丸山

2017/07/05

産地レポート

福井県産夏そばの視察に行ってきました

弊社と夏そばの契約栽培をしていただいている農業組合法人・ハーネス河合様に先日お邪魔して参りました。
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今回は東尋坊近くの三国地区で夏そばを生産していただいてる方々に直接お話を伺うことが出来ました。
今シーズンは100haほどの土地にそばを播種されたそうでここまで作柄は上々とのこと。現状では10a当たり2俵は収穫が出来るのではないかとの情報をいただきました。

我々そば業界の夏そばに対するイメージは、秋そば(いわゆる新そば)に比べると劣るとされるのが一般的です。
しかし昨夏より契約栽培をお願いしているハーネス河合様では、より良い夏そばを生産する為に「地元の土壌にあう品種は何か?」という試行錯誤を長年にわたって重ねてこられた結果、その熱意と努力が実を結び、秋そばに負けない甘みのある夏そばに辿り着いたそうです。
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収穫まであと少しという大変見事なそばの実。1房で20粒ほどが収穫できるのだそうです。

収穫されたそばの実は、7月10日から順次弊社宛に出荷していただける予定とのことですので、業務用そば粉としてお客様にお届けできるのは7月20日頃になる見込みです。
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奥には日本海が広がるという素晴らしいロケーション。

生産者の方々との出会い、そしてそばの実一粒一粒に込められた思いへの感謝を忘れずに今後もより良い製品づくりに励み、その熱意と共に消費者の皆さまへお届けしていきたいと感じた福井への出張となりました。

(日穀製粉株式会社 業務本部)

2017/07/04

スタッフlog

そば栽培観察日記 in 軽井沢工場

今年も弊社・軽井沢工場にて観賞用そばの栽培を始めました!

工場の出入り口脇の土地の整備を4月下旬から開始し、5/17(画像:左下)に播種を致しました。
播種してから6日後(5/23)の画像が右下です。発芽した小さな芽が手前から奥に向かって、うっすら緑色の絨毯を作りはじめました。
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そばは、播種から発芽までがおよそ5日、発芽から開花までがおよそ30日と成長が早い植物として知られています。
また、痩せた土地でも栽培が可能なことから、「ばら蒔き」で播種し肥料なども与えておりませんがあっという間に成長していきました。

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苗同士の密度が高い場合は食用であれば間引く作業を行いますが、観賞用の為行いません。その代わり、たくさんの花が期待できそうです。
上段の画像(5/31)と下段の画像(6/7)は1週間ほどの違いですが、地面が見えなくなるほど成長しました。

播種から35日目を迎えた6/21(水)に、花が咲き始めました。
そばはハート形の葉と白く小さな花をつけるのが特徴です。また、そばは倒伏しやすい植物でもあるのですがここまで目立った倒伏は見られずく順調に成長し開花の日を迎えました。
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一面が白い花で覆われ、背丈も60cm程に成長しました。
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6/26には畑全体がそばの花で満開となりました。

昨年と同様に、ここまで順調に成長し綺麗な花を見せてくれている、そばの花畑。
ハチミツを目当てに来ているのか、ミツバチの姿も時折見かけるようになりました。
今後も引き続き、畑の状況を見守りたいと思います!

2017/06/27

スタッフlog

2017日穀筍狩り開催

毎年恒例の会社行事【筍狩り】が6/17(土)に開催されました!
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県内も今月初旬に梅雨入りしましたがここのところ雨が少なく、「幸か、不幸か?」当日も快晴に恵まれました。
(晴れたことは"幸"なのですが...)
朝6時に参加者一同集合し、いざ長野市から東に位置する高山村の某山へ。

1時間ほどで到着し、いよいよ筍狩り開始です。
参加者各々が密集した竹をかき分け、道なき道を進みました。
私も暫くして、ようやくこの日1本目の筍"根曲がり竹"を発見!
※初夏を迎えた北信濃で「たけのこ」、と言えばこの「根曲がり竹」です。
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前述のとおり、今年の梅雨は今のところ雨が非常に少なく、竹藪の中は例年にないほど乾燥気味。(普段の年なら朝露でビショビショになるほどです)
服が汚れずに助かったものの、筍自体は小さいものが多く、土から顔を出している数も少ない印象でした。(ここは"不幸"な部分です...)
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でも、頑張って収穫した筍を見ると喜びも感じますね!

一同無事に筍狩りを終え、お昼前に山を下りてBBQ会場(弊社・長野営業所)へ。
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収穫した筍はさっそく天ぷらにしてもらいました。
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天ぷらには自社商品である「花ころもライト」を使用。外はサクサク・中はホクホクに揚げがった絶品天ぷらはあっという間に皆の胃袋へ!
花ころもライトの情報はこちら

筍料理やお肉、新鮮な野菜の他にも、多くの差し入れをいただき、豪華なBBQを一同で楽しむことが出来ました。
他部署の社員同士の貴重な交流の時間もあり、お腹も心も大満足。
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北信濃の旬の味覚を存分に味わった週末。
また来年の開催を楽しみに日々業務に取り掛かりたいと思います!